「最近よく聞く『もち麦』って、一体どんなもの?」 「健康に良いって聞くけど、どうやって食べるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もち麦は、その名の通り「もちもち」とした食感が特徴の大麦の一種です。
白米に混ぜて炊くだけでなく、サラダやスープのトッピングとしても活躍し、手軽に食事に取り入れられることから注目を集めています。
この記事では、そんなもち麦の魅力と、毎日の食卓への取り入れ方をご紹介します!

実は私、毎年の配偶者検診でコレステロールの数値が上がってしまい、健康に気を付けなくちゃと思う今日この頃なのです。
もち麦とは?その特徴と栄養価


もち麦は大麦の一種で、「もち性」のある品種。
ぷちぷちモチモチとした食感が特徴で、白米に混ぜて炊くだけで栄養価がグンとアップします。
もち麦に含まれる栄養素
- 食物繊維(特にβ-グルカン)
- たんぱく質
- ビタミンB群・ミネラル類
腸内環境の改善や、糖質の吸収を穏やかにする働きが期待されています。
私は食事に取り入れて数日ですが、モチモチ食感が思ったよりクセになって、今では白米だけじゃ物足りないかも…なんて思ってます。



子供たちも白米だけで食べるよりもおいしいと言ってるので、年齢問わず食べやすいのかも。
実際に食べてみた!もち麦の味と食感レビュー


白米に混ぜて炊くだけで、モチモチ&プチプチ食感がクセになる美味しさ!
私は最初「健康によいとは聞くけど、味はどうかな?」と半信半疑でした。
前に玄米と白米をミックスして炊いていた時は味がイマイチで子供たちにも不評ですぐやめてしまった経験ありです(笑)
でも、このもち麦は思った以上に美味しくて続けられています。
我が家の場合のおすすめの割合:白米2号にもち麦100g(水はお米2号分+200ml)
炊きあがりは3号になります。
こんな方におすすめ!もち麦の効果
おすすめしたい方に向けて、もち麦の効果を簡単に説明します。
- ダイエット中の方
- 便秘に悩む方
- 血糖値が気になる方
- コレステロールが高めの方
ダイエット中の方
もち麦に含まれる水溶性食物繊維(β-グルカン)には、胃の中で水分を吸収して膨らむ性質があります。これにより、少ない量でもしっかりとした満腹感が得られ、間食や食べ過ぎを防ぐ助けになります。
また、食後の血糖値の上昇を緩やかにしてくれることで、脂肪の蓄積を抑える効果も期待されており、無理なく続けられるダイエット食材として注目されています。
便秘に悩む方
もち麦は不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の両方を含んでいるため、腸のぜん動運動を促進しつつ、善玉菌のエサにもなります。特に水溶性のβ-グルカンは、腸内で発酵されて短鎖脂肪酸を生成し、腸内環境を整えるのに効果的。
継続的に食べることで、便のかさ増し+腸内フローラの改善が期待でき、自然なお通じを促してくれます。便秘で悩んでいた私も、もち麦を取り入れてから朝のスッキリ感が変わりました!
血糖値が気になる方
もち麦に含まれるβ-グルカンは、糖質の吸収をゆるやかにすることで知られており、食後の血糖値スパイク(急上昇)を抑える働きがあります。これは、インスリンの過剰分泌を防ぐことにもつながり、結果的に脂肪の蓄積を防いだり、糖尿病の予防にも効果的とされています。
白米をもち麦に一部置き換えるだけで血糖値コントロールに役立つので、日々の食事の選択として取り入れやすいのも大きな魅力です。
コレステロールが高めの方
もち麦に豊富に含まれる水溶性食物繊維(β-グルカン)には、体内の悪玉コレステロール(LDL)を減らすはたらきがあるといわれています。
腸内でコレステロールの吸収を抑えることで、血液をサラサラに保ちやすくなるのがポイントです。
もち麦はごはんに混ぜるだけで手軽なので、忙しくても無理なく続けられています。
「薬に頼る前に、できることから試してみたい」という方にもぴったりの食材です♪



私自身、健康診断の結果を見て「ちょっと気をつけないと…」と思い、まずは食事から変えてみようと思ったのがきっかけ。
もち麦は続けやすい!食べ方アイデア


もち麦はとにかく手軽に食べられるから、本当に続けやすいと思います。
- 白米に混ぜて炊く
- スープやリゾットにプラス
- サラダにトッピングして冷製もち麦サラダ
2番と3番については、もち麦を多めの水でゆでてから使います。
おにぎりにして冷めても美味しいので、お弁当にもぴったりです。





実際、うちでは息子のお弁当にも、プラスαのおにぎりにももち麦入りご飯を使っています!
スーパーやネットで買える!おすすめもち麦
私が実際に使っているのは、「はくばく」のもち麦。
コスパも良く、クセが少なくて食べやすいです。
粒が大きめでプチプチ食感が気持ちいいですよ。
まとめ
もち麦は「プチプラで健康効果が高い」万能食材。
白米にちょっと混ぜるだけで、腸活やダイエット、美容のサポートになるし、何より手軽だから続けやすい。
健康は毎日の積み重ねから。
もち麦を取り入れるだけで、食生活がちょっと前向きになるかもしれません。
無理なく、おいしく、今日からできる健康習慣として、ぜひ一度試してみてくださいね♪
【免責事項】 この記事は、もち麦に関する一般的な情報を提供するものであり、医学的なアドバイスではありません。持病のある方や食事制限のある方は、医師や専門家にご相談ください。